京都市左京区大悲山国有林に生育している杉の木が日本一高い木だということをご存じでしょうか。

「花脊の三本杉」と呼ばれる3本一体となって立っている杉の東幹が高さ62.3mで日本一、北西幹が高さ60.7mで日本二位、西幹が高さ57.2mで日本五位だという事が、2017年に行われたドローンを使った林野庁の調査でわかりました。

日本にある背の高い樹木のトップ5のうち3本が京都市にあるという事になります。


▼林野庁近畿中国森林管理局による測定結果のページ


◆花脊の三本杉について
京都市左京区花脊原地町


・叡山電鉄出町柳駅から京都バス広河原行きで1時間35分、大悲山口バス停下車。バス停より東へ徒歩30分で峰定寺に到着します。峰定寺から30~40分山道を歩くと「花脊の三本杉」に着くそうです。保護のため触ったり近づく事はできないようです。


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