関西人なら誰でも知っている「せみ餃子」、京都の会社が作ってるって知ってましたか?

山科にある創業60年の食品メーカー珉珉食品株式会社さんが、40年以上販売を続けているチルド餃子です。

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※1パック10個入りで通常価格で100円前後というリーズナブルな価格が愛されています。

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※皮が薄いので数分で出来上がります。両面焼いてパリパリにして食べるのがおいしいです。

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※ホットプレートで作る時は、こげないように餃子が焼けたらモヤシを敷いて熱を遮断します。モヤシも一緒に食べるとおいしいです。


◆珉珉食品株式会社のチルド餃子にはワンランク上の餃子もあった
・いつも売っているわけではありませんが、たまに見かける赤い箱の【珉珉食品のチルド餃子30個入り】は見かけたら必ず買います。
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・10個づつのパックが3つ入っています。価格は440円ほどでせみ餃子より3割ほど高級です。それでも一般的なチルド餃子に比べるとかなりリーズナブルだと思います。
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・せみ餃子と並べてみるとやや大きくて肉厚なのが分かりました。
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※左がせみ餃子、右が赤い箱のチルド餃子

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※左がせみ餃子、右が赤い箱のチルド餃子

・焼き方や手順はほぼ一緒です。
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・赤い箱のチルド餃子の方が、野菜の食感がちゃんと残っているのと肉が感じられます。方向性は同じだけれどグレードアップしている実感はあります。

・せみ餃子は皮を楽しむような餃子で具材は少ないですがそれがいいんです。100円なのにここまでおいしいという事なんです。

・しかしせみ餃子ファンなら赤い箱のチルド餃子は気に入ると思います。おすすめしたい一品です。

◆まとめ
・関西人なら誰でも知ってる「せみ餃子」、関西しかあまり流通していないご当地グルメのようです。

・安いですが、安いなりのおいしさというものがあります。何百円もするお肉ぎっしりの高級餃子と比べてはいけません。せみ餃子のおいしさを理解する所から始まります。

・赤い箱のチルド餃子も30個あったら家族2~3人で十分足りますのでリーズナブルでおいしくておすすめです。


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